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SLシリーズ最新作SL-C57180

CORONA

時代を走ってきた。
時代を暖めてきた。
ふたつの”SL”が一つになった。

「SLばんえつ物語」モデルの
石油ストーブ

SLシリーズ最新作

SL-C57180

1000限定生産

ご好評につき
販売は終了しました
新たなSLシリーズにして「SLばんえつ物語」を
イメージした石油ストーブ(SL-C57180)
鉄道開業150周年となる2022年秋、漆黒の雄姿がついに姿を現す!
新たなSLシリーズにして
「SLばんえつ物語」を
イメージした石油ストーブ
(SL-C57180)
鉄道開業150周年となる2022年秋、
漆黒の雄姿がついに姿を現す!
「SLばんえつ物語」と同じ
「C57180」のナンバープレート
「SLばんえつ物語」と同じ「C57 180」のナンバープレート
煙室扉ハンドルも素材にこだわり忠実に再現
煙室扉ハンドルも素材にこだわり忠実に再現
外炎筒ののぞき窓から見える炎は、
機関車の焚口を彷彿とさせる
外炎筒ののぞき窓から見える炎は、SLの焚口を彷彿とさせる
つまみ部分はヘッドマーク。
触れる数だけ愛着が湧く
つまみ部分はヘッドマーク。触れる数だけ愛着が湧く
使うたびに味わいが増す漆黒のボディ
きっと深煎りのコーヒーが似合う
使うたびに味わいが増す漆黒のボディきっと深煎りのコーヒーが似合う
時代を走ってきた。時代を温めてきた。
SLの線画

時代を走ってきた。時代を温めてきた。

いくつもの時代を走り抜け、たくさんの人と思いを運んできた蒸気機関車。
50年以上に渡り、人々の暮らしに寄り添い、心と体を温めてきた石油ストーブ。
変らない役割、アナログの手触り。

選んできた。選ばれてきた。

選んできた。選ばれてきた。

蒸気機関車と石油ストーブ。
長い年月を駆け抜けてきた。
そして、いまなお火を絶やすことなく生き続けているのは、
選び、選ばれてきたから。

古くて、新しい。

古くて、新しい。

レトロな佇まいに秘められた技術者が繋ぐ技のバトン。
ただそこに在るのではない。
「古くて、新しい。」が宿っている。

SLの線画
RetroBlack動画
BERON COFFEE ROASTER

撮影協力
BERON COFFEE ROASTER

SL VOICE

株式会社コロナ 齋藤 祐哉
株式会社コロナ
技術本部 暖房商品開発グループ 暖房1チーム

齋藤 祐哉Yuya Saito

この企画が走り出した当初は、今回のようなコラボレーションは初めてで、私自身やりがいがありました。と同時に、果たして自分たちがJRさんの顔を背負えるのか?というプレッシャーがありましたし、まわりの鉄道好きの同期にも羨ましがられました。この企画が始まってからというもの、わざわざ覗きに来る社員がいたりして、実は社内に鉄道ファンが結構いることも発覚しました。
東日本旅客鉄道株式会社
新津運輸区 区長

中島 宏明Hiroaki Nakajima

東日本旅客鉄道株式会社 中島 宏明
SLばんえつ物語は1999年に運行を開始しまして、23年目を迎えました。これまで90万人を超えるお客さまにご利用いただき、ご好評いただいております。現在は、磐越西線が災害により運行を取り止めておりますが、このたびのコラボ商品としてSLストーブが発売され、さまざまな場面において盛り上げていただけることに感謝いたします。
多くの皆さまにお買い求めいただき、暖かさとSLを身近に感じていただければと思います。
有限会社 野島刺繍
企画営業

野島 裕史Hirofumi Nojima

有限会社 野島刺繍 野島 裕史
専用バッグのヘッドマークの刺繍を製作しました。グラデーション部分を縫い返しの技術を多用し再現しています。刺繍ならではの立体感や高級感がありますので、ストーブ同様ゆっくり眺めていただき、刺繍というものに触れていただければ幸いです。当社は着物の家紋の手刺繍からはじまり、コロナ様と同じ三条市で近年は主にアパレル企業の刺繍を手掛けています。私で4代目で、ちょうど今年80周年を迎えました。三条市は金物のまちというイメージが強いですが、こうした刺繍などの会社もあることを知っていただき、同じ「ものづくりのまち」の顔となれるようがんばっていきたいです。
RetroBlack
Retro Black SL-C57180
Retro Black SL-C57180
Retro Black SL-C57180
Retro Black SL-C57180
Retro Black SL-C57180
Retro Black SL-C57180
<しん式・自然対流形><タンク一体式>
コロナ対流形石油ストーブ

1000台限定生産

SL-C57180

57,180円(税込)
ご好評につき完売しました
「電源(100V)不要」な暖房機。
停電・防災時の備えとしてもおすすめします
電源不要
停電時
使用可能
信頼の
日本製
防災推奨
コロナポータブル石油ストーブ、対流形石油ストーブ、石油こんろは、一般社団法人 防災安全協会の「防災製品等推奨品」に認定されました。
C57180)専用バッグ
専用収納バッグ[付属]
シーズンオフの期間に、大切なストーブを収納できる専用バッグ。
「SLばんえつ物語」ヘッドマークモチーフの刺繍ワッペンが付いたSL-C57180専用のオリジナルバッグです。
(SL-C57180)専用ケース
(SL-C57180)専用ケース
「SLばんえつ物語」のイラストを施した黒いオリジナル専用ケース入り。
イラストはこのためだけに描き起こしたオリジナルです。

商品仕様

商品名
対流形ポータブル石油ストーブ
型式
SL-C57180
色相
ブラック
暖房出力
5.14kW
暖房のめやす
木造 21.5㎡(13畳)まで
コンクリート 29.5㎡(18畳)まで
電源
電源(100V)不要、単一形乾電池/2個使用〔別売〕
外形寸法
高さ553mm×幅460mm×奥行460mm(置台を含む)
質量
9.9㎏
タンク容量
6.0L
燃焼継続時間
約12時間
燃料消費量
5.14kW(0.500L/h)
安全装置
対震自動消火装置

※ 屋外では使用しないでください。

スペシャルコンテンツ1

鈴川絢子さん
鈴川絢子さん
コロナの工場見学にやってきた!
鉄道好きタレントとしておなじみの
鈴川絢子さんが、コロナの工場に潜入!
SL-C57180の量産現場や、
知る人ぞ知るコロナの歴史が学べるフロアをレポートします。

スペシャルコンテンツ2

WEB会議やオンラインミーティングなどで
使用できるバーチャル背景画像です。

SL-C57180とともに、
充実のひとときをお過ごしください。

SL-C57180 壁紙

SL-C57180 壁紙

SL-C57180  スタイル壁紙

SL-C57180 スタイル壁紙

SL-C57180 イラスト壁紙

SL-C57180 イラスト壁紙

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はじまり
この企画が走り出した当初は、今回のようなコラボレーションは初めてで、私自身やりがいがありました。と同時に、果たして自分たちがJRさんの顔を背負えるのか?というプレッシャーがありましたし、まわりの鉄道好きの同期にも羨ましがられました。この企画が始まってからというもの、わざわざ覗きに来る社員がいたりして、実は社内に鉄道ファンが結構いることも発覚しました。
開発中
ストーブの小さな部品で大きなSLの臨場感を、どのようにデザイン性を保ちながら再現できるかが課題でした。さらにものづくりの観点で言えば、やはりストーブですので耐久性なども保つ必要があります。そうしたバランスを保ちながら、加工ができ、製造側も作りやすいものを目指しました。
個々のパーツで言うと、例えば煙室扉のハンドル部分は形状も複雑なので、単純に縮尺を小さくしただけでは細すぎて強度的に厳しい。そんな小さく複雑な部品を加工する方法や加工先もなかなか見つかりませんでした。例えば、プラスチックだと比較的簡単にデザインは再現することができるんです。しかしストーブなのでプラスチックでは高温での耐久性に不安がありますし、質感も出せません。そこで形状を簡略化し、材質を真鍮にして、鍛造成型であれば強度も保てる、という判断になりました。工夫した点で言いますと、ハンドル表面にざらつきがありますよね。これは「梨地(ナシジ)」という表面処理なのですが、こうすることでリアルな雰囲気を出すことができたと思います。表面がツルツルしていると安っぽくておもちゃ感が出てしまうのではないかと。それで、あえてざらっとした感じに仕上げました。レトロな雰囲気も出て、全体的にまとまりが出たと思います。
もうひとつのポイントとしては、調節ハンドル(調節つまみ)部分ですね。この部分が「機関車のヘッドマークになる」というのが企画として挙がっていました。調節ハンドルを回すことで燃焼や消火を行います。そこに意匠を配した場合、回せば向きが変ってしまう。けれど、ストーブが燃焼中も消火中でもヘッドマークの向きを同じにしたいという方がいるのではないか?と。だったら向きを自分で直せるようにしようということになったのですが、これがなかなか難儀な課題でした。もともと調節つまみは複雑な構造は作れない。中に軸があるので、スペースも少ない。いろいろ検討した結果、比較的シンプルに取り付けられる磁石を採用しました。これであれば少ないスペースで取り付けることができ、機能性的にも十分です。簡単に回せるので、自分の好きな位置にいくらでも調整できます。お客様の遊び心をくすぐるようなポイントになれば良いなと思っています。
出来栄え
開発前に自分が想像していたよりも良くできたと思っています。最も完成度的に満足した部分は、ナンバープレート部分ですね。パーツ単体で見た時はそれほど感じなかったのですが、ストーブに組み付けてみたら、一気に全体の雰囲気が変わって興奮しました。「SLばんえつ物語」らしさが出ましたね。この部品も強度や温度が大事なのですが、実は家電という分野で、これだけ板金を使っている製品はなかなか無いのではないかと。しかも、板金や金属部品で意匠を再現するというのは、このモデルならではだと思います。
製品への想い
私自身はもともと鉄道に詳しいわけではありませんでしたが、こうして自分が携わるとストーブはもちろん「SLばんえつ物語」にも愛着が湧きますね。ここまでリアリティを追求することを最重要課題にした製品は珍しく、とても貴重な経験でした。