株式会社コロナ

暖房専用ボイラー ガス化タイプを4機種に統合、7月発売

2018年5月29日

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株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、温水暖房システムの熱源機として使用する暖房専用ボイラーのうち、灯油をガス化燃焼するタイプ(ガス化タイプ)を従来の10機種から4機種に統合し、7月下旬から発売します。

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温水暖房システムは熱源機で作った温水を屋内に循環させ、室内や床下に設置した温風や床暖房などの放熱器で暖房します。温水暖房システムの温水配管方式には使用する放熱器によって密閉配管方式と半密閉配管方式があり、従来は各方式に対応するボイラーをそれぞれ用意していたほか、暖房配管口の位置も本体の左側面と背面にある機種をそれぞれ用意しておりました。

新商品は温水配管方式を半密閉配管方式に統合し、別売部材(密閉配管セット等)を使用することで密閉配管方式にも対応できるようにしました。また、屋内設置タイプの暖房配管口を本体の左側面と背面の両方に配置して機種を統合するなど、1台でお客様のさまざまな設置環境に対応することができるようにしました。

その他、節約をかしこくサポートする「ecoガイド機能」などを備えた新型リモコンを採用しているほか、施工性の向上も図っています。

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なお、放熱器についても、基礎断熱住宅の床下に設置する床下専用放熱器のラインアップを見直し、従来よりも暖房出力が大きい2.43kWタイプ(UP-Y1624)を追加したほか、2.12kWタイプ(UP-Y1221)、1.26 kWタイプ(UP-Y0913)とあわせて8月上旬から発売します。

【本件に関するお問い合わせ先】株式会社コロナ
〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号
TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp
○報道関係からのお問合せ先・・・広報室
○お客様からのお問合せ先・・・営業本部
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