エコキュート

レジリエンス機能

災害時に役立つレジリエンス機能がさらに充実。耐震性にもしっかり配慮。

緊急時にたっぷりのお湯を確保したり、停電時でもお湯が使えるなど非常時の暮らしもしっかりサポートします。

お湯や生活用水の確保

コロナのエコキュートは、災害時に備え緊急的に暮らしを支えるレジリエンス機能を進化させました。使えるお湯や生活用水を確保し、生活を支える頼もしい機能です。

(AY5フルオートタイプのみ対応の機能となります)

転倒防止策
3本脚でクラスS対応の耐震設計。

耐震クラスS対応
3本脚だから通常の設置もラクラク

コロナは万が一の転倒防止策として、貯湯ユニットの脚の強度、設置方法にも配慮しています。

  • ※1缶370Lタイプ。1缶460LタイプはクラスA対応。
    一般財団法人 日本建築センター「建築設備耐震設計・施工指針」における「局部震度法による建築設備機器の設計用標準震度」に基づいて設計。クラスS)設計用標準震度KH=2.0(満水質量の2倍の荷重)に耐えること。クラスA)設計用標準震度KH=1.5(満水質量の1.5倍の荷重)に耐えること。試験条件:満水の機器を所定の方法にて固定し、重心位置に対して弱軸方向へ連続的に荷重を加え、機器が設計用標準震度に耐えることを確認。

非常用取水栓
断水時にも生活用水を確保できます。

非常用取水栓
  • ●ご使用の際は取扱説明書をよくお読みください。
  • ●非常用取水栓から熱湯が出る場合がありますので、湯温には十分ご注意ください。(飲用は避けてください)

SMAミキシング弁
停電時でもお湯が使えます。

  • ※最後に使用していた時の給湯温度で出てくるため、湯温をお確かめのうえ、お使いください。断水している場合はお使いいただけません。

リチウム電池搭載
停電時でも時刻の再設定が不要です。

災害時、復旧が早いのは電気です。

火を使用していないので、火災などの二次災害の可能性も低く、安心感が違います。

2011年東日本大震災における電気・水道・都市ガスの「復旧率」の推移

〈「復旧率」=(延べ停止戸数-停止戸数)/延べ停止戸数〉

水道、都市ガスに比べ電気は復旧が早い
  • 土木学会-地震工学委員会「ライフラインの機能的復旧過程と震災間比較」より作成。
  • 電気は、6日で90%、水道は8日で50%復旧。

体験者の声

東日本大震災の時、エコキュートで助かりました。

わが家は家具が倒れた程度の被害ですみましたが、水道がなかなか復旧しませんでした。飲み水は配給されましたが、一番困ったのがトイレの水です。幸いなことに、わが家はエコキュートを使用していたので、タンクの水を使うことができ、とても助かりました。

福島県 F.Fさん