株式会社コロナ

2018年 社長年頭挨拶(社員向け挨拶要旨)~未来は明るい!コロナの燃える情熱を未来へ!!~

2018年1月 5日

株式会社コロナは、2018年1月5日(金)午前8時20分から本社で年頭式を行い、内田力会長・小林一芳社長が社員約800名を前に年頭の挨拶を行いました。

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小林社長年頭挨拶(社員向け挨拶要旨)

 新年おめでとうございます。輝かしい新年を皆さんとともに、元気に迎えることができ、大変嬉しく思っております。
 昨年は原材料や部品の価格上昇などが見られましたが、コロナグループは創業80年を迎えた節目の年に、皆さんの協力のもと順調に生産・販売を進めることができました。特に夏にエアコンの引き合いが急増した際は、需給面でも大きな問題なく対応することができました。
 商品開発においても、暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の各分野で積極的に進め、省エネ大賞においてプレミアムエコキュートが省エネルギーセンター会長賞を受賞するなど、良い評価をいただき、創業当時からの商品であるポータブル石油ストーブも防災製品等推奨品認証を取得いたしました。また、生産現場においても、設備の合理化やIoT化など「ものづくりの強化」に取り組んだことが生産性向上に寄与しました。
 新しい年を迎えましたが、引き続き中期経営計画「Vアッププラン」の目標を達成するために、課題をしっかりと見極め、着実な成長を進めていかなければなりません。創業80年という節目の年度を有終の美で締めたいと思いますので、一層のご協力をお願いいたします。
 昨年皆さんにお配りした「コロナ80年史」を読んでいただくと、コロナの80年は、創業精神「誠実と努力」、"誠を尽くして努力すれば不可能はない。必ず道は拓ける"の実践であり、人づくりと商品づくりの歴史であったと再認識していただけるはずです。
 「未来は明るい!コロナの燃える情熱を未来へ!!」80年は未来への通過点として、より一層輝かしい未来に向かって、今後もコロナグループ全社員が誇りと自覚をもち、それぞれの立場で義務と責任を果たし、「創造と協創」のもとに一枚岩となり、大きな飛躍の年に向けて本年を元気に力強く邁進してまいりましょう。
結びに、平成30年戌年がコロナとコロナグループ全社員の皆さん、ご家族にとって良い年となりますよう心から祈念し、年頭の挨拶といたします。

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