株式会社コロナ

平成30年度関東地方発明表彰において新潟県発明協会会長賞含む3 賞を受賞

2018年10月25日

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株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、公益社団法人発明協会が主催する「平成30年度関東地方発明表彰」において、下記3賞を受賞しました。今回の3賞受賞により、平成元年以降の当社の地方発明表彰受賞件数は累計で80件となりました。

1.賞の種類
新潟県発明協会会長賞

受賞名称
地中熱・空気熱ハイブリッド温水暖房装置

受賞の内容
「ジオシスハイブリッド」等の地中熱を利用した温水暖房装置において、地中熱ヒートポンプ熱源機の温水回路の下流に空気熱ヒートポンプ熱源機を直列配置してハイブリッド化したことにより、地中採熱管の長さを短縮して施工費を低減できると共に、空気熱ヒートポンプの除霜頻度を抑制して、両方のヒートポンプを安定して動作させることができた。

賞の種類
発明奨励賞

受賞名称
業務用加湿装置

受賞の内容
「ナノフィール」等の業務用加湿装置において、送風温度と吸気温度の温度差を、現在湿度に応じた所定値になるように加湿水タンク内の加熱ヒータをON/OFF制御することにより、空調空間の室温を大きく変動させずに、適切に湿度を調整できた。

賞の種類
発明奨励賞

受賞名称
可動ルーバー付き石油ファンヒーター

受賞の内容
可動ルーバー付き石油ファンヒーター FH-WZシリーズの意匠

■ 地方発明表彰について(「平成30年度地方発明表彰 開催要項」から抜粋)

「本発明表彰は、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。全国を8地方に分け、北海道地方発明表彰、東北地方発明表彰、関東地方発明表彰、中部地方発明表彰、近畿地方発明表彰、中国地方発明表彰、四国地方発明表彰及び九州地方発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠(以下「発明等」という。)を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。」

【本件に関するお問い合わせ先】株式会社コロナ 広報室
〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号
TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp
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