株式会社コロナ

寝苦しい夜も快適に!ぐっすり眠るためのエアコン使用法は?

真夏になると夜も気温が下がりにくく、寝苦しい日が続きます。そこで、寝苦しい夜もぐっすり眠るためのエアコンの使い方をご紹介します。

寝苦しい夏の夜には 「ドライ(除湿)運転で、室温28度設定」 がおすすめです。

■湿度を下げることで、体温を冷やし過ぎずに体感温度を下げることができます。

ドライ(除湿)運転モードにすることで、湿度が下がり、寝汗を乾かし、寝苦しさが軽減するとともに、室温を28度に設定することで体温を冷やしすぎません。 ドライ(除湿)運転モードは、弱冷房により除湿をしますので、ゆっくり温度を下げることに加え、風量も弱いことから喉を痛めにくいというメリットがあります。

冷房能力は弱いので、冷房運転モードで少し前から寝室を28度に冷やしておき、寝るときにドライ(除湿)運転モードに切り替えることをおすすめします。

昼間であれば、室内・室外の状況に応じて自動的に運転モード、風量、温度を切り替える自動運転モードをおすすめしますが、当社のエアコンの自動運転は室温を26度に設定します。人は睡眠時に体温が下がるため、26度では就寝中に寒さを感じる人も多いはずです。 また、冷房運転モードで室温を28度に設定するという方法も考えられますが、冷房運転モードは冷房することを重視するため、風量が強くなり、睡眠中に喉を痛めやすくなることに注意が必要です。

■扇風機等を併用するとさらに快適に

ドライ(除湿)モードは風量が弱いことから、室内に温度ムラが生じやすい面もありますが、扇風機を併用し、体に風が当たらないように注意しながら部屋の温度ムラをかき混ぜるとより快適に過ごすことができます。

除湿モードと冷風モードを効果的に使い分けて、暑い夏を乗り切りましょう。

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